こんにちは。
「笑顔と笑声(えごえ)の専門家」
オフィス Sunny Smile(オフィスサニースマイル)代表の若林みきです。
接客の現場には、
「あなたに会いに来た」
「あなたから買いたい」
そう言われる接客者が、確かに存在します。
価格や立地、利便性だけでは説明できない、“お客様が惹かれて選ばれるスタッフ”です。
そのようなスタッフは、もちろん話術にも長けていることが多いのですが、いつも完璧な対応をしているわけでもありません。
しかしながら、彼ら、彼女らに共通しているのは、「お客様も思わず笑顔になるような自然な笑顔」です。
選ばれるスタッフは、いつも同じ作り笑顔を顔に貼り付けているのではなく、場面や相手に合わせて、笑顔を「自然に」使い分けています。
今回は、ファンがいる接客者が自然に実践している「3種類の笑顔」についてお伝えします。
① サイレントスマイル

使う場面:
・待機中
・作業中
・お客様とすれ違うとき など
ポイント:目尻を自然に下げ、口を閉じたまま口角を上げる。
例えるなら、「モナリザの微笑み」のような笑顔のことです。
サイレントスマイルは、「私はここにいます」「必要であればいつでもお声掛けください」と静かに伝える笑顔です。
話しかけることも、説明することもせず、ただ空気をやわらかく整える。
だからこそ、お客様は急かされることなく、自分のペースで一歩を踏み出すことができます。
サイレントスマイルは、接客の始まりを心地良く作る、信頼の入口となる笑顔です。
② ハーフスマイル

使う場面:
・接客中
・会話中 など
ポイント:サイレントスマイルより目尻が下がり、上下の歯が自然に見える笑顔。
例えば、アイドルの宣材写真を思い浮かべてみると分かりやすいかもしれません。
接客者のハーフスマイルは、相手の話を「聞いています」ではなく、「受け取っています」と伝える笑顔です。
表情そのものが、「あなたの気持ちに寄り添っています」というメッセージになります。
言葉で共感しようとしなくても、表情が先に共感を伝えてくれる。
だからこそハーフスマイルは、接客者にとって最も大切な笑顔なのです。
③ フルスマイル

大きく口を開けて「ワハハハ」と笑っているイメージで、使って良いのは、接客中にお客様と話が盛り上がったときのみです。
フルスマイルは、技術として使う笑顔ではありません。
会話が弾み、気持ちが通い合い、心が動いたときに、自然とあふれる笑顔です。
いつも出していないからこそ、その笑顔には温度があり、お客様の記憶に残ります。
フルスマイルは、関係性が育った証としてスタッフとお客様の間に自然に現れる笑顔です。
※スタッフ同士での店内フルスマイルはNGです。
「スタッフ同士で私の方を見て笑っていた」というクレームにつながることもあります。
④忘れてはいけない、豊かで自然な「表情変化」
ファンがいるスタッフは、笑顔だけで接客をしようとはしません。
相手の話を真剣に聴くときは、真剣な表情になる。
一緒に考えるときは、少し視線を落としたり、上を向いたりする。
そうした自然な表情の変化があるからこそ、笑顔が「作りもの」にならず、心からのものとして伝わります。
無理に笑い続けない人ほど、
「この人は、ちゃんと向き合ってくれている」
「この人は、信頼できる」
と感じてもらえるのです。
ファンがいる接客者は、笑顔を頑張って作っているのではなく、共感し、寄り添う気持ちが、表情として自然に表れているのです。
まとめ
今回使用しているイラストは、生成AIに私の写真を読み込ませ、指示出しをして作成したものです。
これまで著作権や肖像権の問題でイラストや写真の添付には苦労してきましたが、便利な時代になりましたね!
便利なツールをどう活かすのか、最終的な判断は人の感性に委ねられています。
人との関わり方、表情の選び方も同じです。
サニースマイルの研修では、店舗・施設や、そこで働くスタッフの「楽しい」という気持ちを醸成し、自然な笑顔で働ける環境作りに力を入れています。
なぜなら、スタッフの自然な笑顔が店舗・施設のファン作りにつながると確信しているからです。
接客スキル向上はもちろんですが、スタッフのモチベーションアップ、働きやすい環境の整備(ES向上)も、ぜひサニースマイルにご用命ください。
楽しく働くスタッフの自然な笑顔は、お客様を幸せにします。
あなたの笑顔は、きっと誰かを幸せにしています。
今日も一日、笑顔でお過ごしください ^ ^
“サービス業に従事する人とそのお客様を笑顔にする”ヒントをお届けする
「Smile Message」。
お読みいただいたあなたのお役に立つことができれば幸いです。
オフィス Sunny Smile
代表 若林みき


