こんにちは。
「笑顔と笑声(えごえ)の専門家」、オフィス Sunny Smile(オフィスサニースマイル)代表の若林みきです。
私は、一般社団法人日本マナーインストラクター協会に所属しています。詳しくはこちら>
最近は、協会の講師養成講座のテキスト改訂のお仕事に参加させていただき、有難いことにいそがしい日々を送っています。
「マナー講師」「企業研修講師」の養成講座では、どんなことを学ぶと思われますか?
講師としての見た目や立ち居振る舞いはもちろんのこと、受講者への指導方法(教授法)やテキスト作成、報告書作成などなど、その内容は多岐に渡ります。
そんな養成講座で使用するテキストはページ数が膨大で…改訂作業ははっきりいって大変です。
しかしながら、これから講師を目指す方々向けのテキストを1ページ目から細部まで丁寧に見直すことは、私自身にとって非常に勉強になる有意義な時間でもあります。
今回改めて大切だと再確認したのは、「自分の気持ちを相手に伝えることの大切さ」です。
『思いやりの心を行動であらわす』
これは、所属する協会の行動指針です。
「想いは見えないが‘思い遣り’は見える。心は見えないが‘心遣い’は見える」
少し前、こんなメッセージがテレビCMで流れていたことを覚えている方もいらっしゃるのではないでしょうか。
あなたの想いや気持ちは、自分で考えているほどには相手に伝わっていないものです。
その想いや気持ちを、「言葉にして伝える」「行動であらわす」ことではじめて、誤解なく相手に伝えることができるのです。
あなたの優しい気持ちは、お客様に伝わっていますか?
あなたの心配や応援の気持ちは、部下や同僚に伝わっていますか?
「伝わっている」と即答できないのであれば、まずは行動=「笑顔」で、お客様や一緒に働く仲間の承認欲求を満たしましょう。
そこにあなたの気持ちを言葉にして添えることも忘れずに。
あなたの笑顔は、必ず誰かを幸せにします。
今日も1日笑顔でお過ごしください ^ ^
“サービス業に従事する人とそのお客様を笑顔にする”ヒントをお届けする「Smile Message(スマイルメッセージ)」。お読みいただいたあなたのお役に立つことができれば幸いです。
オフィス Sunny Smile
代表 若林みき