美しい姿勢のキープに必要な“客観的視点”

こんにちは。
「笑顔と笑声(えごえ)の専門家」、オフィス Sunny Smile 代表の若林みきです。

先日、新しいプロフィール写真を撮影していただきました。
お願いしたのはフォトグラファーの mami さん(@mami_photo3)。

インスタグラムには、ご活躍中のモデルさんなどを撮影されたたくさんの素敵な写真が載っています。

事前に丁寧に希望を聞き出してくださり、あたたかいお人柄のおかげで、撮影中はずっと楽しい時間でした。

こちらが撮影していただいた写真です。いかがでしょうか。

さて、今回の撮影は、私にとって “自分の姿勢を客観的に見ることの大切さ” に気づく時間でもありました。
サニースマイルの研修では、「第一印象を決める上で表情と姿勢が非常に重要」とお伝えしています。

美しい姿勢を自分自身でも常に意識しているつもりでしたが、写真という“客観的視点”を通して見てみると…
腰から頭のてっぺんまでが一直線ではなく、頭が少し前に出ている!

そんな姿勢のクセ、いわゆる「スマホ首」と呼ばれる状態になってしまっていることに気づきました。

長時間のスマートフォンやパソコンの使用、移動中の下向き姿勢などが原因で、「スマホ首」は大人だけでなく、子どもにも増えていると言われています。

姿勢を整えるには、まず自分の姿勢を“客観視”すること大切です。

客観視するために、写真や動画での撮影は非常に有効ですから、この機会に是非一度撮影してチェックしてみてくださいね。

自分を客観視していただいたあとは、美しい姿勢を保つために私が日常的に取り入れている簡単なリセット方法を3つご紹介しますので、こちらも是非お試しください。

① 壁立ちチェック
頭・背中・お尻を壁につけ、自然な姿勢で立ちます。
頭が壁に届かない場合は前傾しているサインです。
顎を軽く引いて深呼吸すると整いやすくなります。

② 肩甲骨寄せストレッチ
両腕を後ろへ軽く引き、肩甲骨を寄せるようにして5秒キープします。
デスクワークの合間に行うだけで背面が目覚めます。

③ スマホの位置を“顔の高さ”に
目線の高さで画面を見る習慣をつけましょう。
わずかな意識ですが、前傾姿勢の予防にとても効果的です。

写真は、自分では見えない姿勢を教えてくれる“客観的な鏡”。

mami さんのプロの視点と寄り添う声かけがあったからこそ、自然な笑顔と姿勢の課題、その両方に気づくことができました。

やはりその道のプロの方とご一緒する仕事は楽しく、学びに満ちています。

姿勢や表情を指摘して整えながらも、私がリラックスできるよう細やかに気遣ってくださり、「どうすれば一番自然で魅力的に写るか」を常に考えてくださっていました。

プロの方と仕事をすると、自分の専門性にも良い刺激をいただけますし、“人の魅力を引き出す姿勢”は、業界が違っても共通していると改めて感じました。

今回の気づきを大切に、これからも美しい姿勢と笑顔を意識しながら、受講者の皆さまに“立ち姿の美しさ”と“笑顔の可能性”をお伝えしていきたいと思います。

美しい姿勢のあなたの笑顔は、きっと誰かを幸せにしています。
今日も1日笑顔でお過ごしください ^ ^

“サービス業に従事する人とそのお客様を笑顔にする”ヒントをお届けする
「Smile Message(スマイルメッセージ)」。
お読みいただいたあなたのお役に立つことができれば幸いです。
オフィス Sunny Smile
代表 若林みき

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